nend(ネンド)は、スマートフォンに特化したクリック課金型広告のことです。
クリック報酬も高めであり、スマホユーザー中心のサイト・ブログにおすすめできるASPと言えます。
nend(ネンド)の基本スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
種類 | クリック課金型広告 |
利用サイト数 | 10万サイト以上 |
最低報酬支払額 | 3,000円から |
報酬支払日 | 翌月末払い |
サービス開始日 | 2010年7月 |
運営会社 | 株式会社ファンコミュニケーションズ |
運営会社のファンコミュニケーションズは、大手ASPであるA8.net(エーハチネット)も運営しており、信頼性・安全性は高いと言えます。
いきなり運営停止になって、報酬未払いになるといったことは起きないでしょう。
nend(ネンド)の特徴
スマホに特化したASPである
nend(ネンド)は、スマートフォンユーザーを対象としており、PCのサイトには表示されないようになっています。
PCサイトに設置した場合、その部分は空白として表示されるようになっています。
広告の種類もアプリ系の広告が多く、スマホユーザーをターゲットにした広告配信が行われております。
サイトへのアクセスがスマホユーザー中心であれば、収益性の観点から導入をおすすめします。
スマホ専用広告のnendってやつ割といい感じ🐼◎
単価はAdSenseの半分くらいだけど、審査ゆるゆるだから使い方によってはAdSenseよりいいかも
— まりも@星とか面白いこととか (@star_marimo) 2018年10月11日
こんな現実を俯瞰してみると
Googleアドセンスに固執する必要もなかった。言ってみればnendにはスマホの広告しかないんだけれど
それでいい。
だってPCからブログに流入してくる人はIT・ネットリテラシーが高い可能性が大いにあるから。
そういう人がクリック型広告をクリックする可能性は低いよね。— タケル@パパなりたてブロガー (@conan40401) 2017年11月16日
クリック単価は高め
nend(ネンド)のクリック報酬単価は、9円~25円とグーグルアドセンス(Google AdSense)を除く他のクリック課金型と比べると高くなっています。
もちろんアドセンスには及びませんが、他では数円程度がほとんどなので、高水準のクリック単価であることは間違いありません。
また運用期間やPV数などによってクリック報酬単価も増減していきますので、長く続けていくほど単価も上がっていくことでしょう。
すでにご存じかも知れませんが、アドセンス以外にもクリック型広告はあります。(^_^)
例えばNendとかですかね。スマホ専用のクリック型広告で、スマホからのアクセス時のみ表示される広告です!クリック単価は9円とアドセンスには劣りますが、とりあえずのブログの収益化は可能です。(^_^)
— 営業マン (@heartfullfact) 2018年8月28日
スマホ用のクリック型広告「nend」について少し調べてみました。
1クリックあたりの報酬が40円とかって書いてあるブログもあるのに、私のところでは、1〜2円程度…。月に100円前後です。
おかしいなぁと思って、ちょっと見直してみたら、2日で150円になってビビりました。— DMM.18アフィリで月6万 (@mmb_dmm18) 2018年2月14日
審査はそこまで厳しくない
クリック型広告で有名なグーグルアドセンス(Google AdSense)では、規約に違反するジャンルや商材を扱っているサイトでの掲載は不可となっています。
nend(ネンド)では、ジャンルなどで掲載の制限を設けているわけではありませんので、ある程度の記事ボリュームがあれば審査を通過することができるでしょう。
審査の結果ですが、早くて翌日、遅くても数日程度で結果の返信が来ます。
急いで掲載したいときにも、スムーズに行えるのが嬉しいですね。
注意したい点は、サイトごとに申請が必要ということです。
グーグルアドセンスと同じように、一つの広告URLで複数サイトを使いまわすことはできませんので、ご注意ください。
正直に言うと、nendとアドセンスは比較すれば、4倍か、5倍収益に差が出ると思うよ。
でも、なんだかんや言って、nendはアドセンスに次ぐ2番人気だし、審査もめちゃくちゃ早いのでアドセンス審査で消耗してる人はnendを繋ぎとして貼っといて、アドセンス合格に挑戦し続けるのが良いと思う。— きつねこ・はてなブログ (@f050505sankout1) 2019年2月12日
とりあえずnendの審査は通ったから、アドセンス合格するまで導入してみよう。
アフィリエイトも始めようとしてるけど、いざ書くとなると何を書いていいのかわからず、手が止まる(笑)
— アッシュ@家から出ない系大学生ブロガー (@assyu_blogger) 2018年11月3日
3,000円以上から振込
nend(ネンド)で獲得した報酬が3,000円以上に達すれば、登録している口座に振り込まれます。
競合のグーグルアドセンスは8,000円からとなっていますので、それよりも低い金額で受け取れることがメリットです。
振込手数料は三井住友銀行の場合3万円まで216円、3万円以上で432円となっています。
その他の銀行では3万円未満で540円、3万円以上で756円となっています。
DMMもバナーブリッジも今月は低迷(例月の半分くらい)してますが、nendが好調です。これまでは月1000円そこそこだったので、振込最低額の3000円まで3ヶ月かかりましたが、今月だけでクリアできそう。#アフィリエイト pic.twitter.com/nbGwy3aAg1
— どむむ(アダルトアフィリで月6万) (@mmb_dmm18) 2018年9月14日
nendで初報酬が出ました!!!ワンクリック9円でした。
たかが9円、されど9円。コンテンツ充実させて、いっぱいの人に来てもらえるブログにしていかなければ。— あらき@ブロガー (@klmga_krk) 2018年5月26日
サポート対応が迅速
nend(ネンド)には、メディアサポートというサポート専門の部署が用意されていますので、ユーザーから来る問い合わせにも迅速に対応してくれます。
他では返信が来なかったり、かなり遅かったりするところも多いですので、サポート対応に力を入れていることが評価できます。
広告配信のnend(ネンド)に問い合わせをしようと思ったら、聞く前に解決策がメールで届いてて、サポートの有能さに驚きを隠せない。広告の申請方法について重要なお知らせがあるので、ライターの皆さんはフォーラムをチェックしてください。後でヘルプも直しておきます。
— ソニートニュース公式 (@soneetnews) 2017年12月20日
レポート反映が迅速
掲載した広告枠毎のレポートが1時間ごとに反映されます。
他社のクリック課金型広告では1日ごとの更新が一般的になっていますので、より早く詳細レポートをチェックしたい方にもおすすめです。
アドセンスどうしても受からなくて、教えてもらったnend貼ってるんだけど、今久しぶりにレポートみたら18円入ってた!!
やっと0→1達成したよ😭
— アミーゴ (@amigoamicomex) 2018年11月5日
今日ふと広告レポート見たらクリック単価が24円になってた。nendさん素晴らしいです。なんか大きい広告案件入ったんかな?
— gari/のあ☁ (@gari_jp) 2014年8月27日
nend(ネンド)の評判・口コミは?
ポイ活ブログはアドセンスNGなので
クリック型広告を貼ってないんですが、
もったいないのでnend導入しようと検討。アドセンスが最強なのは知ってるけど、
使えない場合良さそう。— じろうまる (@jiromaru0123) 2020年1月6日
結局出会い系アフリエイトサイトをたくさん作って思ったのが、
Skypeちゃんねるとか
LINE掲示板
みたいなのでユーザを集めて
nendみたいな広告を貼るのが1番儲かるんですよね。
広告代理店に売り上げ聞いてびっくりした。— tk@tknagano (@tknagano) 2019年3月21日
アドセンスは今のブログで申請通すのは諦めました。ハゲが差別ワードの可能性がある場合、今の方向性で記事が書けないしアカウント取り消しを途中でくらうのも厳しいですし。
とりあえずは下書きにした80記事をリライトしながら順次戻す!別の収益化としてnendやx-liftを検討してみます— エムジー@ブログ初心者 (@hotdogemuji) 2019年2月4日
まだ20記事ほどしか仕込んでないけど、徐々にPVが増えてきた。
取れるクエリが増えてきたからだと思うので、もっと記事数を増やさねば!増やせば増やすだけサイトの評価は上がり、PVは伸びる。
アドセンスは審査が通らないので、とりあえずnendを貼ってみよう。
— 麒麟さん (@kirindays) 2018年12月10日
広告の種類にも、
✔︎インライン広告
と
✔︎オーバーレイ広告
があると初めて知った。知識がなさすぎる…!
インラインはGoogleアドセンス、オーバーレイはnendでやってみようと思う。
自分の流入はほぼほぼスマホなのでnendがいいかと。
オーバーレイで再申請!— いっとー@いとぺでぃあ (@iiitto_1g1c) 2018年10月16日
nendの1クリックecpmがいきなり203円台になっててびっくり…
昨日まで9円だったのにw
— 一二三B.B.B(一二三 誠) (@hihumimaoto) 2017年11月25日
nend(ネンド)ですが、広告表示速度や収益性といった部分が評価されています。
nend(ネンド)のまとめ
nend(ネンド)ですが、スマホユーザーをターゲットにしているASPとあってオーバーレイ広告も用意されており、またアプリ系の広告が多く配信されています。
クリック単価もアドセンスに比べれば劣りますが、それ以外のASPと比較すると高水準の報酬単価となっていることが特徴です。
スマホユーザーからのアクセスが多いサイトで、アドセンスのサブ的な広告として設置するのが良いかと思います。
クリック型広告は、成果が発生しなくてもクリックさえしてもらえれば収益となります。
成果報酬型の広告で収益が伸び悩んでいる方は、まずはクリック型広告であるnend(ネンド)を導入してみてはいかがでしょうか。
もちろん登録は無料で一切お金は掛かりません。