WordPress(ワードプレス)とは、ブログ運営ツールとして登場したのが最初の始まりでした。
現在では、企業のホームページや個人ブログまで、様々な形で利用されております。
このページでは、WordPress(ワードプレス)の特徴やメリット・デメリットを解説していきます。
WordPress(ワードプレス)とは
WordPress(ワードプレス)は、2003年に公開されたオープンソースのブログ制作ツールのことです。
オープンソース(無償でソースコードを公開)ですので、世界にいる技術者を中心とした人々が開発に加わり、現在まで何度もバージョンアップが行われております。
【WordPress】 #とは
・ブログやサイトを運営するための無料のソフトウェア・特別ウェブサイトに関する知識がなくても作れる。
・「テーマ」と呼ばれるサイトデザインのテンプレートのようなものがあり、これをインストールすれば簡単におしゃれなブログが作れる
— たいかん (@keizaitekijiri2) 2018年12月16日
WordPress(ワードプレス)のメリット
簡単にサイト制作が可能
WordPress(ワードプレス)でサイトを制作するには、すべて管理画面から行います。
管理画面は視覚的にどこで編集すれば良いわかりやすくなっており、またヘルプも用意されているので、はじめてのかたでも迷うことなく作業を進めることができます。
またビジュアルエディタもあり、HTMLなどの専門知識がなくてもサイト制作が行えます。
一般的な無料ブログの感覚と同じように、サイト作成できることがメリットになります。
ワードプレス難しいって勝手に避けてたけど、はてなブログで何となくでも基礎知識あればこっちのが記事書きやすいかも。
テーマにも寄るだろうけど装飾とかめっちゃ簡単やん。
— 近所@はてな&ワードプレサー (@kinjyo35) 2018年2月22日
WordPressでアフィリエイトブログを一から作るのは大変だけど、配布されてるテンプレートとか使うと結構簡単だね!
— 田中 祐樹 (@infoyuuki04) 2018年2月22日
プラグインを利用することで様々な機能を追加できる
世界中の技術者によって公開されたプラグインにより、WordPress(ワードプレス)の標準機能を拡張することができます。
例として、お問い合わせフォームを作成できるプラグインや目次を自動的に生成するプラグインなど、他にも多岐にわたって開発されております。
プラグインは無料で利用できるものがほとんどですので、お金を掛けずに多種多様の機能を追加することが可能です。
最近のホームページは、WordPressでスマホ版も簡易的に表示できちゃったり…して…まぁものすごく凝った事しない限りはCSSもいじったりしないで済むので、WordPress対応のサーバーならWordPressについても少し調べてみるのもいいかもしれませんね。
無料プラグインでお問い合わフォームなども作れます— ばたし (@batashi0) 2019年2月26日
無料で利用できる
WordPress(ワードプレス)は個人・商用利用問わず、すべての方が無料で利用できますので、コスト面でも優位性があります。
オープンソースならではの利点と言えますね。
個人サイトも、レンタルサーバーの規制に耐えられなくなって自前でサーバー構築する時代に戻ると思うよ。いまはWordPressが無料で使えるからみんな使っているけど、あれだって今後どうなるかわからない。本気でプロパガンダに対抗したいなら、全部自前でやる覚悟を持たないとね。
— 悠木貴仁(P.N.)a.k.a. TAK (@yukitakahito) 2019年2月26日
参考になる情報が多い
WordPressはサイト制作における一般的なツールになっており、多くの方によって利用されています。
そのため数多くのWordpress関連の書籍や、ネットでの情報提供によって参考になるものが豊富にあります。
WordPress(ワードプレス)の設定手順・最適化など、ネットで調べればすぐに見つけられることがメリットになります。
今年は絶対プログラミングで稼げるようになるぞ💪
ということでPHPとWordPressの参考書買ってきました!
プログラミングのネット上での学習環境はとても良いと思いますが、書籍でもしっかり学習していこうと思います。
買って満足しないように毎日放課後に継続していきます!
#駆け出しエンジニア pic.twitter.com/BeIaZE0AiQ— タイセー(プログラミング学習中) (@BKDzE5kKvzsyfx8) 2020年1月6日
WordPress(ワードプレス)のデメリット
サーバーやドメイン費用が必要となる
WordPress(ワードプレス)自体は無料で利用できるのですが、実際にサイトを公開するには、レンタルサーバーと独自ドメインが必要になってきます。
レンタルサーバーの費用は機能によっても異なりますが、年間で2,000円~10,000円前後がかかります。
独自ドメインはサーバーに比べたら安く、年間1,000円前後で取得可能です。
すべて無料で利用できる無料ブログと比較すると、費用がかさむことがデメリットと言えるでしょう。
ブログで不労所得を得るべく、大学入学後4月から1ヶ月間1日も欠かさず2000文字以上の記事を書いてブログにアップしてました
でも1ヶ月後サーバー代を払い忘れてサイトは消滅(笑)
WordPressやSEOの知識も何となくあるので明日あたりまたブログを作成して再開しようと思います💪
— Jack@18 (@Jack__0521) 2019年7月1日
インストールする必要がある
WordPress(ワードプレス)ですが、契約したレンタル―サーバで利用するにはそのままでは使えず、インストール作業が必要です。
インストールと聞くと手間が掛かるのではないかと思うかもしれませんが、現在ではレンタルサーバーの標準機能として「自動インストール」機能が用意されていますので、誰でも簡単に行うことができます。
WordPress(ワードプレス)のまとめ
WordPress(ワードプレス)は、難しい専門知識を必要とせず、少しばかりの操作手順を覚えれば、誰でも利用できるサイト・ブログ制作ツールになっています。
外国産のツールのため、はじめは操作しづらい部分もありますが、慣れれば簡単にサイト構築を行っていけますので、是非マスターしてWordPress(ワードプレス)を極めてみましょう。
下記ではWordPress(ワードプレス)に必要な、独自ドメインとレンタルサーバーを取り扱っている業者についてまとめていますので、ご参考になればと思います。