ConoHa WINGは、GMOインターネット株式会社が運営しているレンタルサーバーになります。
先にサービスを展開していた仮想専用サーバーである「ConoHa VPS」の共有サーバーを利用したいという声に応えて、2018年9月に誕生しました。
ConoHa WINGの基本スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
初期費用 | 無料 |
月額料金 | 1,200円~ |
支払方法 | クレジットカード、ConoHaチャージ |
運営会社 | GMOインターネット株式会社 |
料金プラン
プラン | 月額料金 | 初期費用 | 容量 | WordPress利用 |
---|---|---|---|---|
ベーシック | 1,200円 | 無料 | SSD 200GB | 利用可能 |
スタンダード | 2,400円 | 無料 | SSD 300GB | 利用可能 |
プレミアム | 4,800円 | 無料 | SSD 400GB | 利用可能 |
リザーブド 1GB | 1,500円 | 無料 | SSD 200GB | 利用可能 |
リザーブド 2GB | 3,000円 | 無料 | SSD 300GB | 利用可能 |
リザーブド 4GB | 6,000円 | 無料 | SSD 400GB | 利用可能 |
スペック
プラン | 独自ドメイン | MySQL | 転送量 | メールアドレス |
---|---|---|---|---|
ベーシック | 無制限 | 60個 | 2.5TB/月 | 無制限 |
スタンダード | 無制限 | 80個 | 3.0TB/月 | 無制限 |
プレミアム | 無制限 | 100個 | 3.5TB/月 | 無制限 |
リザーブド 1GB | 無制限 | 60個 | 2.5TB/月 | 無制限 |
リザーブド 2GB | 無制限 | 80個 | 3.0TB/月 | 無制限 |
リザーブド 4GB | 無制限 | 100個 | 3.5TB/月 | 無制限 |
※表示されている価格はすべて税抜き表示になります。
ConoHa WINGの特徴
高性能サーバーで国内最速を実現
ConoHa WINGですが、2018年9月時点で国内最速のレンタルサーバーであることが報告されています。
第三者ツールを用いて計測されているので事実だと言えます。
2位に2倍の差を付けていることから、今後も簡単には抜かれない速度を実現していることになります。
ちなみにこのサイトはConohaのWING使ってて、キャッシュ効かせない状態でもJINで4秒になる。
ダッシュボードのスピードが全く違うので、記事作成を時短したいけど、クサナギまでいらんって人はマジでConohaマジでおすすめ。
遷移して確かめてみて欲しい。ほんと速いから。 pic.twitter.com/IROWAfVnzv
— ユウ@法人アフィリエイター (@mokume7) 2019年1月5日
試しに1つのサイトをConoHa WING に変えてみたけど、これ本当に尋常じゃなく早いね。
表示速度が3分の1になった— ちくわ@アドセンサー (@chikuwaweb) 2018年10月12日
Apache + NGINXサーバー採用
Webサーバーは「Apache」+「NGINX」を採用しています。
高速性と安定性を組み合わせたサーバーで、それぞれの得意な処理を役割分担させています。
【ConoHa WINGのスピード計測結果】
xserverから移転して読み込み速度計測しました。結果は「12秒→7秒」でした。噂に違わぬパフォーマンスですね。
コントロールパネルも使いやすくて好印象。
移転も手順は簡単でした。明日あたり手順をまとめます😎 pic.twitter.com/G6haIm5kZ8
— すず貴 @ ConoHaWING移行済み (@szk_o_i) 2018年10月7日
ConoHaWINGってOS決め打ちの構成か。がっつりカスタムするんじゃなくて、アクセス速度だけ上げたいなら有利かもしれない
— 青りんご🍏@9/8-13首都圏/中部 (@_aoi_s) 2018年9月27日
全てのプランが初期費用0円
ConoHa WINGでは、全てのプランで初期費用無料となっています。
初期コストを抑えて開始できるのがメリットになります。
まあConoHaとかEC2なら好き勝手サーバー立てたり壊したりしても初期費用掛かったりしないのでそれもそれなんだけど
— いなば (@kohinaba) 2018年12月13日
Conoha、初期費用も最低利用期間もなくて1時間単位の課金なので気軽ににサーバー構築&爆破ができるのが強みだな。WINGも3回ぐらい爆破してしまった。
— 饅頭遣い@YMM4α公開中 (@manju_summoner) 2018年9月28日
初心者にもわかりやすい管理画面
ConoHa WINGの管理画面は、とてもシンプルな設計となっています。
パット見ただけでどこにどの機能があるか、視覚的にわかりやすい工夫がされています。
サーバー設定が初めての方でも、迷うことなく行えることがメリットになります。
先月から所有サイトを、XSERVER からConoha WING に移行している。
管理画面のシンプルさとか、肝心のサイトの表示速度はConoha WINGにやや軍配かな。
Cyfons のインストールの仕方がわかれば完全移行したいくらい。
— ころ (@kororin0906) 2018年11月12日
ロリポップ→エックスサーバー→ConohaWINGと移ってみたけれど、ConohaWINGはどこ見ればいいかが直感的に一番わかりやすいし、管理画面のぬるぬる感が好き。
— 葉桜ふみ@ママブロガー×添削屋🖋 (@FumiHazaBlog) 2018年10月20日
独自SSL化が無料
ConoHa WINGでは、独自SSLが0円で設定可能です。
「Let’s Encrypt」のSSL証明書が用意されています。
更新作業も自動で行ってくれるので便利です。
会社のサーバーをConoHa Wingに移転作業中。常時SSL化しようと.htaccessに301リダイレクト書いたらリダイレクトループに陥った。調べたらSSL設定すると自動でリダイレクトかかる仕様らしい。速度はくそ早くなったわ
— じゃっく (@jack_daniels077) 2018年12月25日
そういえば、うちのサイトはConoHaVPSで動いていたのですが、あまり活用できてなかったので、ConoHaWINGのほうに乗り換えました。ついでにSSL対応も。移行が楽で感激した。それはそれとして、このはちゃんは清楚かわいい。
— 高町ぐずり@ゲムマ日曜G01-02 (@guzuri) 2018年11月23日
安定性を重視したリザーブドプラン
ConoHa WINGには、「リザーブドプラン」と呼ばれる安定性重視のプランが提供されています。
リザーブドプランは他ユーザーと共有したサーバースペースを利用せず、一定量のメモリ・CPUが各自に割り当てされています。
そのため他ユーザーの利用状況に影響を受けることなく、安定したサイト運営を行っていくことが可能です。
conoha、知らん間にwingとかいうレンタルサーバー始めてたんだけど、リザーブドっての面白いな。レンタル鯖なんだけど、少しだけVPS、みたいな
— ドリュウ成亜@シン11節 (@dry_891752) 2018年11月4日
conoha wing はアカウントがvpsと共通で使えるのか。
ベーシック、スタンダード、プレミアムは他のユーザーとリソースを共有する一般的なレンタルサーバーのプランです。リザーブドはメモリやCPUのコア数をユーザーごとに割り振り、他のユーザーの影響を受けにくいプランです。
だそうだ。 pic.twitter.com/s2v6fMSKY3
— オーラン☆中古ドメイン騎士 (@domain_orank) 2018年9月27日
モリサワWebフォントが無料で利用できる
人気のWebフォント「モリサワWebフォント」が利用できます。
Webフォントは手軽にWebサイト↑の文字を美しくできます。
利用できる書体はTypeSquareの全30書体です。
利用可能書体 |
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A1 明朝、リュウミン R-KL、新ゴ R、ゴシック MB101M、ゴシック MB101B、見出ゴ MB31、ヒラギノ角ゴ W2、じゅん 201、じゅん 501、新丸ゴ R、キャピーN、UD新ゴコンデンス 90 L、UD新ゴコンデンス 90 M、UD黎ミン R、UD黎ミン B、TBUDゴシック R、TBUDゴシック E、丸フォーク M、フォーク M、はるひ学園、シネマレター、G2 サンセリフ-B、すずむし、トーキング、ハルクラフト、那欽、陸隷、新ゴ 太ライン、DSダダ、DSそよ風 |
上記のwebフォントが1ドメインのみ無料で利用可能です。
いままで、CSSのfont-familyにデバイス標準フォントまたは欧文webフォント以外を指定することは当たり前のように避けてきたわけだが、よく考えたらモリサワなんかはほとんどのデザイナーは持っているわけだし、リストの頭にちょこっと追加しておいても別にいいよね。
— Keiichiro Miyazaki (@kay_miyazaki) 2019年3月5日
自動バックアップ機能付き
ConoHa WINGでは、毎日自動でバックアップを行っております。
過去14日間分のデータをバックアップしていますので、万が一の時でも復元することが可能です。
サイト作成をワードプレスで行っている場合、設定を少しいじっただけでサイトが表示されなくなることも多いので、自動バックアップ機能が標準で付いていることがありがたいですね。
conoha wingはパッと見速いだけのレンタルサーバだけど、PHPだけじゃなくてRubyもPythonも使えるしsshでgitも使えるしMySQLも管理せずに使えるしバックアップも自動でとってくれる。メールのアカウントも無制限に作れるし至れり尽くせり感あるよね。
— ワタナベ (@watanabe9434) 2018年9月27日
スマホアプリがある
ConoHa WINGでは、スマートフォン用の専用アプリが提供されています。
アプリ上でサーバー状態を確認できたり、アクセス解析等も行えます。
手元にパソコンがなくても、どこでも手軽にサーバー管理を行えることがメリットになります。
みんなお待たせ!ついに「ConoHa WING」もConoHa Mobileに対応したよ~!アプリからサーバー情報やアクセス解析の確認ができちゃうよ!ぜひチェックしてね~♪ https://t.co/cebPzxERFI
— 美雲このは (@MikumoConoHa) 2018年11月20日
無料でWordPressお引越しができる
「WordPressかんたん移行ツール」と呼ばれる、WordPressお引越しサービスが提供されています。
このツールを利用することで、他社レンタルサーバーで利用しているワードプレスを1クリックで移行することが可能です。
設定も不要で簡単にワードプレスの引っ越しを行うことができます。
追加料金もかからず、全て無料で移行できます。
それにWordPressかんたん移行がすごすぎる、ワンボタン押しただけで移行が完了した
こちらでやったことはデフォでインストールされたプラグインの整理だけ、あとは今までどおり。そのかわり、構築に9時間かかった
一番面倒くさい移行がワンボタンって #ConoHaWING 最高!— フジワラモガ (@fmoga76) 2018年9月27日
ConoHa WINGの口コミ
XserverからConoHa WINGに移行しようかしら
ドメインとワードプレスの紐付けめっちゃラクそうやーん
#ブログ #サーバー #レンタルサーバー— 社員ゼロしゃちょー (@shainzeroshacho) 2020年5月7日
ConoHa WING素晴らし過ぎる(主に速度が)レンタルサーバーもここまできたか
— 株式会社カブキ 片川創太 (@seomatome) 2019年8月26日
■レンタルサーバー
体感だけどレンタルサーバーで
ConohaのWingが一番早いと思う。Xserverとか早いって言われてるけど。
ワードプレスとか簡単なページ作るだけならWingがオススメです。月額1000円かからないし。— スミヨシ🍎外国人へのなめらかな社会 (@rskwork) 2019年6月5日
知り合いのサイトを立ち上げるために、ConoHa WINGを契約。
まだ、WordPressインストールしただけの状態だけど、体感的には早い。
今後、プラグイン入れたりしたら、どうなのか楽しみ。
— こぞん@天邪鬼Webエンジニア (@zono_affili) 2018年12月7日
今日、レンタルサーバーをロリポップ!からConoHa WINGに変えたけど、めちゃくちゃ速いぞ、これ…。サイトの表示はもちろんだけど、ワードプレスの管理画面がめちゃくちゃ早くて感動してる。今まで感じてたストレスがなくなったよ。冗談抜きで。
— Tak@ぶろたか (@nrpxxxx) 2018年10月28日
こんにちは!
ConoHa WINGのサーバー管理パネルはオリジナルのもので、mixhostのcPanelやエックサーバーの管理パネルなどよりもずっと簡素なものですね😌お話を伺った時にも出ましたが、とにかく簡単で分かりやすいものにしたかったらしく独自のものになったそうです\( ˆoˆ )/
— ノビタ@WEB雑務屋🌀 (@nobita0926) 2018年10月11日
ConoHa Wingにしただけでここまで速度が上がるのか・・・。
今までの2倍近く上がりましたよ💦— Ryota@パラレルワーカー (@Blue_Rat_Web) 2018年9月29日
ConoHa WINGのまとめ
ConoHa WINGですが、コストとスペックのバランスが素晴らしく、同価格帯ではトップ水準のレンタルサーバーと言えます。
特にサーバー速度は推しているだけあって文句なしのレベルです。
速度かつ安定性も重視したい方には「リザーブドプラン」がおすすめです。
最低利用期間もなく利用しやすいですので、是非検討してみてはいかがでしょうか。