ヘテムルは、GMOペパボ株式会社が運営しているレンタルサーバーになります。
ヘテムルの基本スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
初期費用 | 2,000円 |
月額料金 | 800円~ |
支払方法 | クレジットカード、銀行振り込み、おさいぽ!決済 |
運営会社 | GMOペパボ株式会社 |
料金プラン
プラン | 月額料金 | 初期費用 | 容量 | WordPress利用 |
---|---|---|---|---|
ベーシック | 800円~ | 2,000円 | SSD 200GB | 利用可能 |
プラス | 1,600円~ | 2,000円 | SSD 300GB | 利用可能 |
スペック
プラン | 独自ドメイン | MySQL | 転送量 | メールアドレス |
---|---|---|---|---|
ベーシック | 無制限 | 70個 | 80GB/日 | 無制限 |
スタンダード | 無制限 | 100個 | 120GB/日 | 無制限 |
※表示されている価格はすべて税抜き表示になります。
ヘテムルの特徴
オールSSDの高スペックで中規模サイト&法人利用におすすめ
ヘテムルですが、HDDの36倍以上の読み込み速度を誇る完全SSDレンタルサーバーとなっています。
同価格帯の他社サーバと比べて容量(200GB)が大きいことが特徴です。
さらに128GBメモリとXeon20コア以上のCPUを搭載していて、快適なデータアクセスを実現しています。
高速モジュール版PHPも提供しているので、WordPressの高速化が可能となっています。
ドメインそのものであれば、どこでとってもさほど代わりはありません(値段が変わってくるのみ)
サーバーならば、法人ならセキュリティ面でも絶対的信頼性のあるものがいいと思うので、
ヘテムル(SSLというセキュリティシステムが無料)
CPI(転送量が無限なので大量アクセスでも安心)
→続く— 砂蘭@7m (@_srn9) 2018年9月30日
転送量の上限が高め
ヘテムルのレンタルサーバーの特徴として、転送量の上限が高いことが挙げられます。
ベーシックプランでも一日につき80GBまで、プラスプランの場合一日120GBまで許容されます。
一日120GBは、おおよそ1日あたり12万PVまでなら耐えられることになります。
この数字は競合他社を上回る転送量上限となり、多くのアクセスがあるサイトに最適なプランと言えます。
長期契約でお得に
ヘテムルの契約期間は3か月から可能で、長期になればなるほど割安になる仕組みとなっています。
– | 3ヶ月 | 6ヶ月 | 12ヶ月 | 24ヶ月 | 36ヶ月 |
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ベーシック | 1,100円 | 1,000円 | 900円 | 850円 | 800円 |
プラス | 2,200円 | 2,000円 | 1,800円 | 1,700円 | 1,600円 |
最初から長期で利用する予定であれば、36か月契約を選ぶことをおすすめします。
無料でSSL化が可能
ヘテムルでは独自SSLを無料で設定できます。
「Let’s Encrypt」のSSL証明書が提供されており、ブログや個人サイトには最適な証明書です。
SSLを導入すると、自動的にHTTP/2(次世代高速通信プロトコル)が適用されます。
HTTP/2は大容量のデータでも高速でやり取りできる仕組みであり、サイトの滞在時間にも影響します。
SEO対策にもなりますので忘れずに導入しておきましょう。
ヘテムルサーバーの新サーバー移行。PHPのバージョンとか無料SSL化とかできるようになっているので、早めに新サーバーにうつしたかったけど、10つのサイトを引っ越しさせるのはけっこうな手間。躊躇していたけど、やっとバックアップとって昨夜、移行完了。ほっとした!#ヘテムル #サーバー移行
— 髙江洲香織 (@takaesukaori) 2019年8月28日
ヘテムルも無料ですよ。
「独自ドメインの設定変更」ページに無料sslの設定があります。
「ドメイン・メール設定」のリンク ⇒ 対象のドメインの「詳細をみる」、ドメイン詳細ページで「設定変更」を押すと「独自ドメインの設定変更」ページに行きます。— koka@ビール大好き (@koka_affi) 2018年7月26日
クレカ登録不要で15日間お試し可能
ヘテムルは15日間のあいだ無料でお試しすることが可能です。
さらにクレジットカードの登録は不要なので、気軽にサーバーの使い勝手を確認することができます。
電話サポートが無料
ヘテムルでは無料の電話サポートを提供しています。
実績を積んだ専任スタッフが対応しますので、サーバー設定が初めての方でも安心です。
14日前までのデータが復元ができる
ヘテムルでは毎日自動でバックアップを行っております。
過去14日間分のデータを毎日バックアップしているので、誤ってデータを消失した場合でも復元することができます。
また「バックアップオプション」と呼ばれる、月700円のオプションもあります。
容量無制限かつ何回でも、追加料金不要でデータの取得・復元ができます。
WordPressのバックアップは色々な手段を試した後に、プラグインは結構失敗する(しかも気づけない)。手動は管理サイト数的に無理がある。で、ヘテムルさんのバックアップサービスのみに依存中。テーマファイルもデータベースもお手軽に戻れるし、困ったこと無いんだけど、マズいかなぁ…
— くろゆき (@webmemo777) 2018年7月9日
カラーミーショップ for hetemlが利用できる
ヘテムル利用ユーザーは、「カラーミーショップ for heteml」も利用できるようになっています。
カラーミーショップとはショッピングカートASPサービスのことで、だれでもネットショップを運営することができます。
無料で利用できますので、ネットショップ運営に興味のある方にはメリットになります。
なので、僕はムームードメインでたくさんドメインを取得していますし、ロリポップとヘテムルを使ってサイトをいくつか運営しています。カラーミーショップのユーザーさんには全国各地でお会いするようにしています。
— 【ホシハヤト】 (@glover) 2019年5月9日
ヘテムルの口コミ
ヘテムルは、htaccessでディレクトリごとにphpバージョンが変えられる。
痒いところに手が届く感じが良い#ヘテムル#サーバー#heteml— moe@WordPressコーダー (@moe8888) 2020年4月5日
コントロールパネルの慣れと、使いやすさでヘテムルにしてるわ
サクラサーバー一時期使ってたけど、デザインが薄い茶色と白背景やったからなんかダサくてわかりずらかったから— kioooon@シージキルデ0.5のブロンズ (@kioka87) 2018年12月26日
サーバーの選定してて、ヘテムルかロリポップかで迷ってるんだけど、商用に耐えるレベルはヘテムルかもしれない
— はるまど (@panahiroppy) 2018年12月1日
CPIは特に、テスト用のサーバーも無料でつくので、そちらできちんと稼働するかのチェックもできます。
ヘテムルは安めながら、安定性などは標準的にありますので、多少コストを押さえられるという面ではいいと思います(以前Web会社で働いてましたがうちではヘテムル愛用でした)
ご参考までに!— 砂蘭@6m (@_srn9) 2018年9月30日
アドセンスはサーバーに関係ないので、あまりにも遅い場合は気にせず引っ越したほうがいいと思います。
私もロリポップからヘテムルに変更した経験がありますが、rpmが少し上がりました。— koka@ビール大好き (@koka_affi) 2018年7月6日
ヘテムルのまとめ
ヘテムルですが、高いスペックと安定性を求める方に高い評価を得ています。
そのため最安の料金体系ではありませんが、ビジネス利用やアクセスの多いサイトの運営におすすめです。
稼働率は99.99%を誇っており、障害を気にすることなく安定稼働したいサイトに、最適なレンタルサーバーと言えるでしょう。